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すすぎ時も、最適のモードを選択しましょう
洗いのステップがすんだら、最後はすすぎです。このとき、もし機能があるなら「シャワーすすぎ」を選んでください。シャワーすすぎは、内槽を回転させたままシャワーのように水を注ぐ方法のため、内槽から外槽に激しく水が流れ、外槽に付着したカビを洗い流してくれるからです。
注意点としては、水をためて“ためすすぎ”をするのではなく、水がたまったらいったんスイッチを切って、「ふとん・毛布洗いモード」で動かすことですね。ためすすぎより、槽回転ですすいだほうが隙間の汚れはよく落ちます。わずかに残ったカビも、このすすぎで大部分は退治することができるのです。
もし汚れがひどい場合は、ここでもう一度石けんを入れて洗いなおしてみてください。より確実にカビを落とすことができ、これで不快なビロビロワカメともさようなら！です。
洗濯しているのに洗濯物が汚れるなんて許せませんものね、ぜひ洗濯槽クリーニングを習慣づけましょう。要は、槽と槽の隙間をいかに掃除するかです。ネットで調べると、ほかにもユニークで賢いアイデアが見つかります。ただ、使用する洗浄剤は共通して優しい酵素系漂白剤、それも過炭酸ナトリウム100％のものが最良とされているようです。
洗濯機の掃除法